こんにちは、主婦ブロガーmyme(マイミー)@mymeblogです。
ジムで運動をするようになってから意識するようになったのが、筋肉の材料となるタンパク質(プロテイン)の摂取。
本記事ではプロテインを美味しく摂取できる、手作りプロテインバーのレシピを紹介します。
オーブン不要、材料を溶かして(湯煎またはレンジ)→混ぜて→冷蔵庫で冷やし固めるだけの超簡単レシピとなっています。
記事の最後に1食分当たりのエネルギー、プロテイン、脂質、糖質の含有量を記載してありますので参考にしてみてください。
プロテインバー チョコ味の材料(2本分)
- チョコレート…25g
- プロテインパウダー…15g
- マシュマロ…12g
- 低脂肪牛乳(牛乳でも可)…小さじ1~1.5(要調整)
- グラノーラ…5g
材料準備のポイント
2本分の材料なので、量がやや半端かつ細かくなっております。
万が一お口に合わない場合や失敗してしまった場合を考量して、少なめの分量を提案しています。
もちろん倍量、それ以上に増やして量産しても問題ありません。
プロテインパウダーは、「明治 サバスホエイプロテイン100 ココア味」を使用。
お好みのものでOKですが、チョコレートと相性が良いものをおすすめします。
材料のうち、グラノーラは必須ではありません。
食感を楽しむため、風味を良くするためにほんとに少量入れていますので、省略しても問題ありません。
チョコレートはお好みのものでOK。
私は甘党なのでミルクチョコやピーナッツ入りのミルクチョコを使うことが多いです。
甘いのが苦手な方はブラックチョコでもOK。
ただし、実はミルクチョコとブラックチョコは糖質も脂質も同じくらいなので、ブラックチョコを使ってもカロリーカットにはなりません…!
(初めて作った時に良かれと思ってブラックチョコを使ったが、栄養成分を見たらミルクチョコとほぼ同じでショックを受けました…笑)
プロテインバー チョコ味の作り方 手順
- チョコレートとマシュマロを溶かして混ぜる
- 溶かしたチョコ&マシュマロにプロテインパウダーを入れて混ぜる
- 2に牛乳を入れ、さらに混ぜる
- 3にグラノーラを混ぜる
- ラップに置いて包んで形を整える
- 冷蔵庫で冷やし固める(3時間くらいで完成!)
以下、一つ一つの手順を画像を付きで詳しく説明します。
1.チョコレートとマシュマロを溶かして混ぜる
溶かしやすくするために、あらかじめ細かく砕くorちぎるor刻むことをお勧めします。
本レシピでは湯煎で溶かすレシピを紹介します。
鍋にお湯を沸かし、鍋より大きいサイズのお皿にチョコレートとマシュマロを入れます。
お湯の温度が高すぎるとチョコ・マシュマロが固くなることがあるので、沸騰する前に火を消し、後は余熱で湯煎します。
ゴムベラ・スプーン等で混ぜながら溶かしていきます。
2.溶かしたチョコ&マシュマロにプロテインパウダーを入れて混ぜる
1のチョコ&マシュマロにプロテインパウダーをイン!
この工程で完全に混ぜることは難しいので、だいたい混ざったら工程3へ。
3.2に牛乳を入れ、さらに混ぜる
2のままだと少々粉っぽく、まとまりが良くないので牛乳を入れます。
牛乳の量に小さじ1~1.5と幅を持たせているのは、小さじ1でまとまるようなら小さじ1でOK→まとまりが悪いようなら更に小さじ0.5を追加という意味です。
誤ってドバっと入れてしまうと、冷やし固める段階でベチャベチャになってしまうので、しっかり計量することをお勧めします!
この工程がいちばん繊細な作業!
※2020年3/3追記
使用するチョコレートやマシュマロによって、小さじ1~1.5の牛乳ではまとまらないケースがあったので、その場合は適宜小さじ0.5~1程度の牛乳を追加しながら調整してみてください♪
4.3にグラノーラを混ぜる
レシピで使用するのは、『ごろっとグラノーラ いちごづくし 400g』。
お好みのグラノーラで食感・風味アップ!
5.ラップに置いて包んで形を整える
全ての材料が混ざったら、ラップに置いて包み、お好みの形に成形していきます。
6.冷蔵庫で冷やし固める(3時間くらいで完成!)
成形したプロテインバーを冷蔵庫に入れ、冷やし固めます。
3時間ほど冷やしたら完成です!
そのまま冷蔵庫で保存をした場合は、歯ごたえと弾力のある食感となり、常温に戻すと柔らかめの食感となります。
下の画像は4本分を作成したもの。
グラノーラを混ぜずに上からトッピングしてみました♪
(こちらのほうが見栄えがよいかも…!)
1食当たり(約32g)の栄養価
- エネルギー…134kcal
- タンパク質…9.6g
- 脂質…5.7g
- 炭水化物(糖質)…12.8g
※レシピで作ったプロテインバーの半量を1食分として計算しています。
今回使用した材料から算出した値ですが、グラノーラの有無・種類、牛乳の種類(低脂肪or無脂肪or牛乳)で上記の栄養価は前後します。
目安として参考にしてみてください♪
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甘いものを食べたいけれどタンパク質も摂りたい、プロテインパウダーを使った簡単レシピを知りたい、といった方の参考になれば幸いです。